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入院9日目。
奥平くんの夢は見なかった。
夜中、点滴を見に何度も来られるのは辛い。もう少し小さな明かりにしてほしい。

仕方のないことだとは思うけど、
一昨日から心の中で思うことが 否定的で攻撃的で極論だ。
旦那にまだ腹を立てていて、頭の中でずっと殴っている。眠りに落ちる間もずっと。悔しい。憎い。死んでほしい。本当に死んでくれたらいいのに。

一昨日したささいな言い争いからだけど、ついでに自分の周りの人、先輩まで、死んだらいいと、乱暴な感情がわたしを取り囲んでいる。
孤独な殻に閉じこもっている。
外見上は何も変わっていないけど、
心の壁ができてしまったのを自分で感じる。妊娠によるものもあると思う。
たぶん子育て中もこの極論は続く。
上の子の時と同じように。
あの日々は辛かったんだけどなぁ。
この間に、離婚してしまいそうだ。
耐える頭を旦那は持ってないしな。
きっと逃げるばかり。避けるばかり。
それが一番わたしにとって辛いことなのに。

わたしの心の中が荒々しくない。
こんな負の感情を、静かに思っていることに自分でも違和感を感じている。
自分も生きる気力がない。
どうでもいい。自分だって死んだらいい。死ななくてもいいし、本当にどうなっても興味がない。

優しさは欲しい。誰かに優しくして欲しい。だから今の入院生活を、ある程度受け入れられる。
孤独を感じすぎるのに、気をつけないとな。

義両親も嫌いになってきた。
嫌い。考え方が嫌い。憎い。
見舞いのタイミングも、いつもタイミングというものに関して最悪。

負の感情が湧き出るのがわかる。
先輩との美談でせき止めていた感情が、どんどん出ていく。だから自分は割とすっきりしているのかもしれない。嫌なものを排出している。それだけ。
排出は止められるものではない。
出きるまで出すつもりだ。