毎週火、水は見たいドラマがあって楽しみ。
春のドラマはおもしろいのあるかしら。

昨日はお弁当があったので早起きして、昼から夕飯時までずっと友人が来ていたので、娘の寝かしつけの時には自分が速攻でコックリきてしまって、あまり何も考えずに寝た。
というつもりだったけど、就寝前に1度寝てしまうと、その後眠れない。ずっと意識のあるまま4時半になり、6時までずっと思考していた。
過去の恋愛をふり返って反省とか、自己肯定をして、今回のことまで結論を出そうとしたけど時間が足りなかったのか、自分の中でまだ答えが出せないのかそこから考えが進まなくて、気持ちの整理がしきれなくて6時頃、睡魔がやってきて少し眠った。

朝が苦手。
夢の中の都合のいい世界から、現実に引き戻される。あの人の存在のない世界。
心の穴を埋めたくて、また無意味に焦り、自分をなだめて夜に眠る。

どうして焦るんだろう。
あれは誤解だと、言い間違えたと、どうして拒否しているのと、あんなに始まりは楽しかったのにと、伝えたくて焦るのだろうか?
胃のあたりが熱くて、連絡を取れと、ジリジリとわたしに不快感を与えてくる。不快を快にしたくて、苦しさから逃れたくて。
逃れるには2通りあって、連絡が取れるか、忘れるか。
忘れる方が時間がかかるから、焦って連絡を取りたくなるのだきっと。

忘れられないしな。
忘れる努力をしないと。
やりがいのある事、子育て、毎日の生活。家族旅行。買い物。友人。思いつくことはやろうとしている。
あの時に答えはもう出ていた。
わたしとのこれからを考えられないと聞いてから、諦める努力はしてきた。
長くかかった。働きながら、子育てしながら、子作りしながら、妊娠しながら、出産を経てまた育児をして、晴れの日もあり雨の日もあり、励ましあうことは叶わず、でもひとり夢を見ていた。
あの時と同じ、逃げられた。
わたしが願うことはもう無く、来るものは拒まず、去る者は追わず、去っていくあの人を、忘れる時が早く来てほしいと思う。