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今日は満月。雨。寒の戻り。

京都の友人からネズミ講の勧誘を受けていて、まぁ友人にはネズミ講の自覚はないのだけど、こちらに遊びに来たいというので会った。
あんまりバッサリハッキリは断れなかったけど、自分には意志がないというのを伝えたつもり。
でも昨日着信があった。
その不在着信を知らせるライン一件を、未読のまま放置していた。

自分には意志がない。
あれ以上はっきり断れる自信がない。
あれ以上はっきり断ったら、友人関係がなくなってしまいそう。
既読にしたら何かリアクションしなくてはいけない。そのリアクションのアイデアが思いつかない。

といった理由だけど、これって似てるなと思った。
友人をやめたいわけではないのだ。
でも誘いには乗れない。
そこから無理に迫られ続けられたり、高圧的な態度に出られたりしたら、拒否するしかない。自分が友人を切る、という主体にならなければいけないのも嫌だ。未読スルーというのは、拒否の手前なのかもしれない。

このままスルーしたとして、向こうから何の連絡がなくても、わたしから連絡することはもうないかもしれない。その話のまま止まってる限り、その先に話を進めることはわたしにはできない。よっぽど、同窓会の連絡とか、うやむやにできる他の立派な理由がある場合だな。そしてうやむやに会って、自分の中で無かったことにするに違いない。
それを人はグレーゾーンと呼ぶ。
問い詰める方は白黒はっきりさせたいだけだと思っていて、白黒はっきりさせると自分が悪者になりそうな立場の人がそれを避けるために、曖昧にしておくことも大事なことだと主張する。
だから、はっきり答えを言ってあげる人の方が親切なのかもしれない。

ではわたしは友人に何をしてほしいかというと、提案を取り下げてほしい。無理なお願いしてごめんねと、謝罪まではいらないけど、これ以上詰めよる気がないと表示してほしい。

それを知って、先輩に提案を取り下げるメッセージをしてみた。
1年に1度の約束。13年後のこと。先輩のこれから。全て白紙にしようと。
読んでくれるか全然わからない。
コールも残しちゃった。満月だから。

友人からまたLineのコール。
長くて怖い。
そんな風に思われてるのも嫌だし、そんな風にしか思えないのも嫌だ。
だからハッキリ、断ろうと思う。
その子のために。