あなそれ。やっぱりあなそれ。
3話目。
寝かしつけが終わって22時に下に行ったら、だんなが見てるし眠くないし仕方なく一緒に見る。なんの拷問かと思う。
漫画とは違う展開を見せていき、いやシナリオ的には展開は一緒なんだろうけど、並べる順番とか、人物達の思いとかが微妙に独自で、なかなか惹きつけられる。
誠実であろうと葛藤することや、嘘をつかなければやり過ごせない場面ではしれっとこなしていくなど、なかなか真に迫っていて漫画の飄々とした表現より、生身の感じ。
昨日は嘘をつく場面が多く、なんだか旦那の様子が気になってチラチラ顔を見るのを、これまたいい加減に言い訳してやり過ごしていた。

今日は前の学校の先生とお茶に。
久しぶりに大人と話して楽しかった。
楽しかったんだけど。

あぁ、やっぱり最近つまらないなー。
わたしを本当に理解してくれている人なんて、本心で話せる人なんて。そんな人をずっと追い求めるのかもしれない。わたしはあの人だと思ったけど、両方が思っていないことには成立しない。
田舎の暮らし。今を保つことを最上とする暮らし。悪くない時もあれば、耐えられなくなって飛び出したくなるような気持ちになる時もある。

かえって、誰かを求める気持ちを刺激してしまったのかもしれない。
久しぶりに普通のコーヒーも飲んだしね。
明日はパンもたくさんあるし、今日買ってきたスコーンもある。
明日は娘のためにお出かけだし。
それで眠れるはず。