昨日はよく眠れなかった。
井上くんのことをずっと考えてしまったように思う。
あの学校じゃないかもしれないのに。
違ったら頑張れるのか。

保育園が見つからない。みんな小さい子預けて仕事してるんだなー。
週明けは民間の保育所と、人事の人に電話して決めていかないといけない。

選択、というのはいつの場面もしてきているから、今の状況は全ての選択肢の中から自分で選んできた道だとよく言われるが、わたしはやっぱりその中に少し運命もあると思う派だ。自分で決められないことは多い。やはり与えられるしかないこともある。それを受け入れることを運命と呼んでいる。

あの子には運命を感じた、と何度か書いた。それは試験から2ヶ月の間に随分冷めた。アクションのない現実を思い知らされたのだ。
さて塾の開催を待っていた時に、仕事の方が予期せず早く始まり、それが一緒な場所である確率が高いという。
でも防衛本能か、やっぱり違う場所だと思うようになった。塾の誰かはいるのかもしれない。それは余計にショックとなるだろう。

いるのなら早く行きたいような、いないならなるべく遅く行きたいような、なんだか不安定な日々があと2週間ぐらい続く。楽しい日々が近づいているのか、試練の日々が近づいているのか。全然わからないけど、わたしの運命はここ1、2週間ほどで目まぐるしく変わっていくのに違いない。それが終わったら、一応は穏やかな日々が1年ほど続く予定だ。