火、水ですっかり渡辺くんのファン。

昨日はずっと待ってたけど全然帰ってこなくて、18時までいたのに、でも帰り際妙に確信があって出るタイミングで会える気がして、ほんとに玄関で一緒になって、お帰りなさいとでも言いたかったけど普通にお疲れさま、と言いあって、玄関の解錠ボタンを押してくれた。

目が合うと気持ちがいいし、話すと楽しいし、距離が近いと体温を確かめたくなってしまう。

 


今日は黒飴を、要りますか、と言ったら、え、じゃあ、ください、というその言い方が色っぽすぎて、ちょっと試すような、焦らすような、飴ひとつ欲しがるだけで、こんなにもエロティックになってしまうのが、渡辺くんの魅力なのか、単に若さなのか、もはやわからないのだ。

例えばそれを置き換えて想像すると、抱いてくれませんかと言い、じゃあこっちに来てよ、どうして欲しいのなどとトークを繰り広げているのと脳内では変わらず、ほぼ満足して、会話を終えたのだった。

 


今日はたくさん話せて、笑い合えて、目が合う時もなんだかじっとりとしていて、ふとぶつかりそうな距離にいる時、触れてしまいたいなと思う。

あなたは、そう思ってないのかな。