学校、オワタ。

これから送別会だけど。

離任式疲れた。気負わずに行っても、あの場はやっぱり緊張するし、できることなら避けて通りたいものだ。

 


16時まで時間があるのに、家でひとりで過ごし、実家にも足を向けられないでいる。緊張の疲れが癒えず、そして、疎外感を癒す為にも、ひとりの時間が必要なんだ。

どこにも呼ばれず、誘われず、子ども達にも別に惜しまれず、ぞんざいに扱われ、自分からも卑下し、そのスパイラルで、下流に流されていく。

離任の寂しさより、それで涙が出そうだった。

というか、全然、寂しくない。子どもと関わってなかったんだろうな。前回ほどの開放感もない。前は嬉しすぎて、体育館を走って出たんだけどな。

この学校で苦手とする人達があまりにも一緒に出ていくので、一瞬留まらなかったことを後悔したけど、やっぱり、この学校は嫌いだった。出れてよかった。次の学校は明るそう。幸先いい。

まだまだ嫌いな人は残っている。消えても消えても、浮上してくる。学校の子どもは好きだったけど、学校の先生の雰囲気が悪いのか、学校のまとう雰囲気が悪いのか、地域性なのか、なんなのか、伝統的にここは雰囲気の悪い学校なんだと思う。

 


今日の送別会の一言なんて言おうかな。

もう特段思い入れもないし、一度送ってもらってるからこれ以上求めないし、言われたことに返すのと、次の抱負、とかかな。