今日は下の子の入園式&新しい学校の歓迎会。
入園式はとにかく順調に済み、ちっちゃなトラブルはあったかもだけど下の子は終始可愛いだけだった。周りの子と比べても、美人だと思うというか女の子が見当たらなかった。娘の組は6人、その中で紅一点ということだった。前の保育園でもそうだったけど、同級生の女の子というものに会ったことがないかもしれない。
歓迎会は、まぁ、うまくいかなかったけど、まぁ、がんばっていくしかない、という感じだった。環境が変わることに、やっぱりとまどいがあるのかもしれない。ふとした瞬間に前の学校がよぎって、前の学校ならとか、あの人がいたのになとか、確かに好きじゃなかった空間だったのに、みんな見知った人だったことなど、懐かしさとは違う、後悔とも違う、反芻というか、回顧というか、寂しい気持ちが、ちょっとだけあった。それは意外だったし、今までそんなふうに前の学校を思い出したことはなかったように思ったから、同じ学校にい続けるということは、自分にとって大きなことなんだなと思った。
だってかなり雰囲気が違う。ガラッと違う。
みんな元気いっぱい。みんな自信満々。
すっかり辛気臭くなったわたしに、いい刺激かもしれない。ワインのお誘いなんていただいたりして。
隣の部屋には広野くんもいたし、松見先生もいたのにな。全然お顔も見れなかった。
この学校で先生になれるようにがんばる。