2019-07-26 ■ この旅の途中、高橋先生を思い浮かべていた。 もし一緒だったら。 一緒にこの場所を見たい。 ここで見つめあっただろう、あそこであんな話をしたりして。 先生から連絡が来たりしないだろうか。 あれから1週間、ずっとそんなことを期待している。今からも待って過ごすのだろう。 わたしが魔がさしてアクションを起こすことは、きっとない。 先生からもきっと来ないけど、あの続きを、先生も考えていやしないかと、ずっと期待しているのだ。