明日はいよいよ面接。

やっぱりいろいろと不安になってくる。

どうしても、ABCDEのうちのDかE辺りだと思ってしまう。

先生になるということを、具体的に思い浮かべられていない。

 


担任をしてみたいというのは本当。子どもと保護者に常に気を配り、子どもの姿のよく見えるクラス作りをしたい。

地域の子ども皆によくしてあげたいという気持ちも本当。みんな我が子のように思ってる。自分がこの子の保護者だったら、こんなことして欲しいとかこんなことして欲しくないとかいう基準で真心を込めて接している。

でも、私は基本的に消極的な接し方なんだってな。積極的に、というのに欠けている。

 


今まで積極的にしないといけなかった場面て、やっぱり授業なのだ。心がけていたのは導入でモチベーションを本人の意思に沿うように上げること。家庭科や図工はその作業で得られる楽しさを感じられるように気を配っていた。何に重きを置くか。版画だったら、まず彫ることに没頭すること、家庭科は生活における場面をはっきりと想定させて、目的意識を持てるようにすること。

そして実技指導は時間との戦いで、出入り授業で動きを予測するのは苦労した。

 


主体的に活動してる事は他にあるかな。

今の小学校はほんとに誠実に働いている。

子ども達がそれぞれのよさを伸ばすように、悩みは一緒に抱えて小さくできるように。

夢を実現する力を持てるように。