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今年の教採が終わった。
どのみち受けられなかったのだな。
絶好の機会だったとも思うけど、
勉強不足だったろうなとも思う。
でもここ数年で、一番タイミングが
よかったんだろうなと思う。
来年は無理。再来年のために、
子が1歳になったぐらいから
勉強が始められるだろうか。

受けないことを先輩に伝えたほうが
いいのかなと何度も思ったけど、
それはどうしたって不自然だった。
先輩は受けなかっただろうな。
それを伝えたところで、もう福井は
受けないのかな。

水曜から今日まで、連絡はなかっただろうか。
きっと、あって欲しいと思っているのだ。
なんせ、約束の夏。教採。もうすぐ夏休み。
なくても別にいいけど、
返事をしないでいる期間が欲しかった。
連絡がくるとすぐ見たくなるし
すぐ返事もしてしまう。
無反応にどう反応するのか興味があったのだ。

この退屈な入院中、
ショートメールをする気にはなれなかった。
したらきっと入院してることを伝えたくなる、
でも何で入院してるかを、ずっと
思いつけないでいるからだ。
心配してほしいし、婦人系だと思われたくないし、
他の病気をしたことがない。
だから、連絡できないし、
このままずっとなくたっていいとも思っている。

そう、このままずっとなくたっていい。
先輩がわたしを求めるまで
わたしが必要なことに気づくまで
もうずっとわたしは逃げるのだ。
夏の電話も無視して、
新年の約束も無視して。
それは先輩に無視されることの
予防線に過ぎないのかもしれないけど。