今日はびっくりするぐらい、渡辺くんとしたくなった。あんまりだから、渡辺くんもそう思ってるんじゃないかと、とにかくどうにかして会いたいと思ってしまった。
あの時のちょっとエッチな顔が、逞しい体つきが、わたしの精一杯の眼差しが、どんどん深くなる視線が、その衝動を起こさせたのか、もう、想像だけで。
もっと話したかったなぁ。
恋とは呼べぬもののような、恋そのもののような。
明日会えるかな、もう会えない、または、話せない、のかな。子を連れて行こうか、何時ごろに行こうか。13時に1人で行こうかな。
それにしても、あの女ヤバイ。かなりヤバくなってきている。自分世界一だと思ってるんじゃないか?角田先生に、成敗してもらおう。