明日は月曜日。

夏休み突入といっても、最初の週は何かとあり、先生方はほとんど出勤されるのだろう。

そして明日は申込書とカサの忘れ物、暑中見舞いを理由に、夕方学校に顔を出す予定。リスキーな子連れだけど、高橋先生に会えたらなと思っている。

 

あれから頭の中をぐるぐるするもの、疑問と解決、などが固まってきつつある。

 


気になる質問シリーズ。

わたしに子どもがいるんですよね、何人いるんですかとふってくれて、小二と二歳と答えたこと。そして旦那の仕事、旦那との出会いを、結構聞きたがったこと。どこで出会ったのかとか、学生からですかとか。そして先生は学校で出会って結婚してるのに、出会いがないんですよね、と言いきった。わたしの頭の中で???がしばらく消えなかった。結婚してる人のセリフではない気がした。後でよく考えてみると、先生の言う出会いがないは、先生同士以外で出会いがないということなんだと思う。いいじゃない、先生同士の出会い。楽しそうだけどねぇ。先生同士の結婚を、恥ずかしいと思っているのだろうか。ニュアンスとしては、これから出会いを探すというか、なんだか、終わってない感を感じたのね。

 


T先生の張り合い。正直土曜は最強の布陣だった。隣がT先生で、わたしが引き立つなんて思ってしまったのだ。たぶんあらゆる攻撃をしかけてきたけど、全て勝ててしまったのね。嫁の写真攻撃とか、着信ミスエピとか。嫁の写真はあんまり見たいものじゃなかったけど、あんまり問題にはならない。第一印象は常識があって、わたしを気に入ってくれた先生を大きな声でいなしたりして、誠実な人だなと思ったのに、情報が増えたらなんだ、その先生と高橋先生と、3人でいる時にチヤホヤされていたんだろう。ただのヤキモチだった。わたしの嫌いな旦那のいとこみたい。結局清々しい印象の人は、がっかりすることが多い。こちとら経験値が違うのよ、残念ながら、この舞台でわ。皆さんの考えは手に取るようにわかる。

 


きっとみんな高橋先生にキュンキュンしたことがあって、今回はわたしが席を勝ち取り、皆さんの羨望を浴びながら、足を絡ませ視線を絡ませたという、運の悪いわたしにしては珍しく思いが叶った日だった。今度の飲み会で違う席になっても、今日の思い出を胸にがんばります。

運命、という言葉を使うほどまだ元気ではなくて、でも一瞬の慰みものにする歳ではもうないと思ったり、先生的に、どう思っているんだろうなぁ?ということが結論だと思う。先生は毎日の生活の中で、何を考え、何を欲しているのか。

わたしが何をしたいかというと、本当の欲としては、セックスできる人が欲しい。わたしの悩みや苦しみは自分で解決するから、あとセックスするだけでいい。なるべく長い関係で。その為のそれなりの相手がわたしに持つ好意とか、わたしの悦びとか、でも邪魔にならない程度でいい、飽きられないでセックスし続けたい。

 


だから、先生には過剰に嫉妬しないし、割り切れるのかもしれない。先生も全く同じ相手を求めてるんだったりして。恋が始まる第一段階、勘違い、思い込み。あなたとわたしは似てると言い出すこと。