33w3d。

34週まであと4日。

朝は、昨日みたいな1日を、あと4日も、どうして過ごそうなんて思ったりするけど、明日の月曜日は少し忙しそうだ。

保険証の確認をしたいのと、診察がある。そこの診察で、実のところ頚管はどんな具合なのか、知りたい。家に比べてかなり動いてないのに、あんまりよくない気がしている。このお腹の痛みと、恥骨痛、子宮口キック、張りの理由は、いったい何なのか。

そして34週からは、あと1週間あったりするんだぜ。それ以上は、ないと信じてるんだけど。

それでも、入院期間を20日間と見積もって、約半分過ぎたのだ。あと半分。それは少し励みになる。

それにしても、安静にして9日目だけど、立ったり動いたりした時の、恥骨らへんの無理な感じは変わらない。とても、日常生活は送れなさそうにない。立ったそばからお腹は張り、痛みもあり、歩くと恥骨が痛い。家の中でぐらい過ごせるけど、買い出しとか、今までみたいな掃除とか、無理なんじゃないかと思っている。そこをどのくらい無理したらダメなんだろうか。その感じを重々承知しているから、入院生活も受け入れられてるんだと思う。

つわりは入院中全然感じない。やっぱり前回までのお産の後半は、こんなもんだったよなぁと思ったりもしている。食べすぎだったんだろうか、わたし。動きすぎだったんだろうか。

 


また1冊本が終わった!

おもしろかったなぁ、『遠くの声に耳を澄ませて』

宮下奈都さんの本は、これぐらい力が抜けていた方がいい。どの本も大切に読んでいるけど、『窓の向こうのガーシュイン』は、本当に読み進むのが辛かった。『羊と鋼の森』もそうだった。出来事をテンポよくポンポンポンと書ける人なのに、滞留した思考を書くとなると、なんだか同じところをぐるぐると一緒に回らされてしまう。そのぐるぐるがちょっと多い。感じる奈都さんの気合いとは裏腹に、読みたいのはそこではないんだけどな、と思ってしまう。

 


今日もなんとか無事に終わりそうだ。

部屋を変わった。基本、クレームの基本は、クレームを言った者を動かすのだな。考えてみればそうだった。クレームを言われるような人を、もっともな理由があったとしても、動かされようとする方は怒りを買うもんだ。それなら不満がある方を動かすしかない。

 


心配したけど、新しい部屋はなんだか開放感がある。窓がある。空が見えただけで、正直1時間ぐらい見れた。変わったばかりの部屋で、夕飯を出されて空を見ながら食べたら、メシウマ〜って思った。少し寒い気がするけど、あとは夜静かに寝れたら言うことないな〜。こないだのいびき爆音の人は、まだいるのだろうか。