まあ、バレンタインはひたすらミッションをこなすだけのイベント。

 


先生の補欠には全力で臨み、予定通り重しにチョコを置いてきた。

 


高橋先生は、職員室でもそこにいたり目が合うとかあったけど、そんな大それたことするつもりもなかったから、視線を返すだけだった。給食の補欠のクラスを横切る時に目が合った。

最近、先生、熱っぽい視線をくれるんだよなぁ。元々視線は強烈だけど、なんか、鬼気迫るというか。離れる前に、何か想ってくれてるのだろうか。送別会ぐらいしかもうチャンスはないなと思ってるんだけど。送別会では、親しく話したいと思ってる。