今日は子どもの体調不良などを振り切ってしまって無理矢理行ったけど、よい日だった。

 


2時間目の支援は今日も側にきてくれる時があって、わざわざ近くを通っていったり、なんなら触れてしまいそうな、でも触れない、最近はずっとそんな距離感である。

授業終わりも相変わらず知らんぷりだけど。生活の支援の申し出もないけど。

 


今日は青色Tシャツが被って嬉しかった。

ぜひペア感を出して並んで話したいものだと思っていたからか、掃除の時間に話しかけるチャンスがあり、Kくんが調子がいいことを話したら、思いの外ついてきてくれたというか。わたしはちりとりを取りに倉庫に向かっていて、話しながら、保健室の横で並んでしばらく話をしていた。あれは思えばわたしの行き先に対して塞ぐようなかたちで、もしかして足止めをしてくれてたのかな?と思う。件の無意識の領域である。

 


わたしはこれも無意識に保健室の方を向いて話しており、Sくんがどうしても気になる状態であることを伝えずにはおれなくて、それを聞いてもらって、最近は違う場面で表現の場も出てきた、と教えてもらって、なんとなく皆もちゃんとしてきてなんて漠然としすぎた上辺っぽい褒めをしていた頃に保健室からSちゃんが出てきて、あれも今思えばわたしにヤキモチを妬いていたのかもしれない、それがこちらを見たのもわたしは目ざとくチェックしながら、でも褒めはうまくいかなかったのでぼんやりと宮本くんと離れたような気がする。見せつけた、というのがわたしの中でたぶん一番の収穫になっている。

 


教頭先生が校長のことを自己中心的、と表現したけど、わたしはもっとしっくりくる言葉がある気がして、たぶんそれは今のところ、私利私欲である。自分の利益のために動いている、奴は。

夏休み明けからまともに話していない。気持ち悪くて近づけないのだ。せいぜいそれが面倒みることになればいいと思っている。