なんかいろいろ諦めのついた夜。

校長の嫌悪感がなかなか消えなくて、きっしょい、という普段あまりセレクトしない言葉が度々浮かび、それで身体まで緊張させる嫌な感覚を払拭しようとしているのだと思う。

それでついでに払われているのか、だんなにもきしょい、と表現することが急に増え、以前から強く意識しないようにしていた嫌悪感を、強く感じるようになってきてしまった。