久しぶりに奥平くんの夢。

舞台としては高校だったように思う。

サッカー部か何かの部活を、がんばって揃えて入った。相手が嫌じゃないか伺いながら、なるべく話かけて親しくなろうとしていた。登校の途中で会ったりして、たくさん話せていたし、仲良くなれたと思った。まるでわたしの心残りをすべて回収するように、わたしは計画的に、こうなりたかったことを実現していっていた。起きると、わたしの欲求は少し解消されているような気がした。まだこんな夢見るんだな。最近また、奥平くんの夢が増えてきたように思う。もう思いを告げて、満足したと思っていたのに。