今日は接点のない日だったけど、無理すれば3限入れたりしたんだけど、それは自粛して、でも話せたりする時もあったいい日だった。

 


今日はなんだか自分でもきれいだと思って、それでもいろいろ崩れてるんだけど、まぁここ最近ではましな方で、なんでだろうと思ったけど、イソフラボンが効いてるのか、ここしばらくの先生とのコミュニケーション増か、一目でも会えたらなと思っていた。

 


2限後はニアミスをして、校長室で動画を撮っている騒ぎに混ざりたい気持ちはあったけど、あれ混ざればよかったのかな、でもいいんだ、ちょっと見れたしそれで。また生活の時間にでも見れるかなと思って。今日の格好はあの一番スタイリッシュなジャージだった。予想はコロンビアのジャンパーだったのに。あのジャージを着てる時は先生の気合いを感じる。

1年生の子を追いかけて、教室に運んでいるところで先生が職員室から出てきて、教室に引き渡したわたしは元の支援のクラスに入ろうと、先生は1年生の教室に向かってくるところに、歩みよっていたら、なんだか温かい視線をくれて、お疲れさまですみたいなことを先生が声をかけてくれたので、脱走するんで、と応えて、先生はテストみたいな紙を持ちながら、1年生の教室を横切ろうとしていた。わたしの様子を見にきてくれてたのかな?

 


下校指導のない今日は、先生の下校を見守りつつ、職員室に先生はいつ戻ってくるかな、と思って待機していると、割と早くきてくれて、そこからずっといてくれた。

 


傘などの雑用をたくさん渡されだしたので、わたし持っていきますと言った。いいんですか、というので、することもないし、と言って傘を受け取った。先生は手を全部離さずに、こっちが誰々くんので、と教えてくれた。

 


戻ってお礼を言ってくれる。

パーティションのせいで顔は見えないけど、ついたての向こうでパチパチとパソコンを打つ先生の音を聞き、わたしは日誌を書いたり本を読むふりをした。帰り間際に思いついて、アメをあげた。

占いつきのやつを、先生は知ってたみたいだった。金箔入りのやつですよね、というので、よく知りもしないで渡したわたしは軽くうろたえて、そうなんですか開けたことないんですなどと口走った。

あげた時に指先が触れて、ここしばらく触りたかった欲を、宮本くんも思ってくれてたらいいなと思った。触れないでもらえるところを、先生は掴みに来てくれたのだったらいい。