これを観ては刺激になると思いながら、借りてきてしまった『昼顔』。

宮本くんが斎藤工にちょっと似てると気づいてから、それまで圏外だった工が急激に気になりだし、暇も手伝ってコロナの猛威の中レンタルショップに足を運んでしまった。

どハマりして、昨晩深夜2時まで、一気に5話まで観る。彼が教師という立場。わたしの15時までの勤務。不倫に純愛を持ち込もうとする葛藤。共感できるところが周知の事実のとおり多すぎた。ハマらないはずがなかった。工も格好いいし、上戸彩も本当に可愛い。

 


案の定、宮本くんに会いたい。

 


今朝は天気が悪くもやがかかっていて、けれど山の青いのが目に眩しく、新緑の季節を気づかせた。濃い青が目に映るのは、あなたの若さを思っているのだろうか。

 


連休は帰ったのかな。今ごろ何してるのかな。

あの本は読んだかな、しばらく読まないのかな。

感想くれるかな。感想どこまで聞けばいいんだろう。全くのスルーかな。期待してはいけないのに。

LINEをスルーされてると思っている。

追加ボタンを押したのはわたしなのに。

向こうからしたら、既婚者が本を渡してきた、次の日LINE友達になってきた。それにこちらからするリアクションはない。仕掛けるとしたらわたしからだ。でも、連絡、少しも取りたいと思ってなかったのかな。それがわたしを傷つけている。

次の一手次の一手が閃き、攻めモードになっているわたしの脳。リアクションがないということは、攻めてはいけないよ。今日は排卵日だからね。自分をそんなに追い込まなくても。

将棋を教えてほしい。それが言えるのは今だけだと思って焦る。

 


9月始まりになったら、宮本くんといれる期間が伸びる。

故郷に帰りたい宮本くん。考えを改めてくれるまで、運命はあなたをとめる。

 


人との接触を減らすようにという報道を見るほどに、体を寄せて話したこと、笑いあったこと、側で長い時間本を読んだことを思って興奮する。触れたいという欲が、今社会的に制限されていて、それを破ろうという行為を2人で秘密でしているみたいだ。