うーん、どちらかというと最悪。

でも一緒な時もある。どちらも選択する神様。

 


基本的にムカムカしているが、嫌なことが起こる前に、さっさと行動して対処している。

今日も4限後、娘の学校に電話を終えて玄関に向かうと宮本くんも玄関に向かってきていて、先に開けてくれたけど、用務員のおじさんとかにも声をかけて、わたしのために開けたんじゃねーぞ感を出してきたのでありがとうございますと言ってさっさと中に入って振り返りもしなかった。わたしには職員室で娘のケガの具合を心配してくれている優しい先生たちがいるのさ。

打ち合わせの時も、わたしを見てねーぞ感を出していたので主任の先生を一生懸命見ていた。内容頭に入ってこないなーとか、目の前で字書くのも嫌だわなんて思いながら、上の空になってしまうのを必死で聞いていた。月曜、ちゃんと資料見直さないと。

わたしのいない世界で、何の振りをすることなく、穏やかに過ごしてくれ。

わたしはSくんに夢中になるから。

 


体育大会で、目の前で、リレーの順番を待っていた彼。その開いた後ろ姿に見とれてしまった。

なんていうか、ひとりの人間だった。大人びた、ひとりの考えを持った、意志のあるひとりの人だった。練習と同じく最下位で回ってきたバトンを、何とも思わず受けとって、万全の方法で、全力で走っていった。挽回できるような距離ではなかったけど、それを埋めるような速さではなかったけど、迷いなく走って、腐ることなく走り終えていた。それから、前から好きだったけど、より好きになってしまった。今は彼のために支援に入りたい。あの子と話をしたい。

 


今日、手をあげてお弁当の話をしだしたぐらいから、急に目が合いだして好意的な感じを受けたので、悩みだったのかもしれない。それを軽くしてあげたのかもしれない。体育館に忘れたノートを届けたときも、明日支援に入れないと断りをいれたときも、反応は微妙だったのにな。解散になって、席を立とうとするけど、譲りあって動かなかった。なんとなく、いいことだと思い込んで、済ますことにする。今日もペア感あったしね。

 


5限は久々に授業見てまわってたみたいだった。