昨日は3時半起き、今朝は4時半起き。

何も意識してないつもりでも、気になってるんだな。

 


今日はわりと嬉しい日になっていた。

ジャンパーを羽織るのには失敗したけど、その後、この今日の一段と冷えた日に、ずっと半袖で過ごしていたのはどうしてだろう。汚れたから?

先生も買うんですか、って驚かれてたのが恥ずかしかった。目の前で違う男先生のジャンパーを羽織る流れになったのはオッケーだったんだろうか。

 


2限の終わりだったか、わたしは空きだったからずっと心理学の本を読んでいて、先生が職員室に入ってきた。その時、なんだかお互いおずおずと目が合った気がして、こちら側にきて、わたしが本を読んでるところを見ただろうけど、何も言わなかった。

 


昼休み、終わる5分ぐらい前に、いいかげん本も飽きたから校庭に出て、あの女がいないかきょろきょろしてから、ほっとして先生の学年の子たちがサッカーをしているのを見ていた。と、ほどなく後ろから、混ぜてくれ〜とわたしの横を駆け抜けていく先生。驚いたし、わたしも人のこと言えないけど掃除3分前。ちゃちゃっとサッカーをして、チャイムがなる。わたしはというと先生を見つめているのも恥ずかしいので、あちこちうろうろしている人の振りをした。帰りも、なんとなく避けたのは、まだ心が傷を負うことに怯えているのだ。でも今日は見かけることが少なく、精神衛生上よかった。

 


5限目の空き、待つともなしに待ってもうろうろしても、全然職員室に来ないので、もう教室で過ごすんだなーと思って、事務員さんと2人きりも、近くに来たり話しかけられたりするので嫌だなぁと思ってて、もう一度うろうろして印刷室を横切ったら、赤いポロシャツが見えた。なので明日楽しみにしていた支援に入れなくなったことを伝えた。そしたら、また全然いいですっていうのでちょっと寂しくなったのが目に出てしまったかもしれないけど、冷たい感じではなくて、話を続けたいなと思っているわたしを気づかって少し伸ばして聞いてる、みたいな感じで、どうしてか聞いてくれた。補欠に入らないといけなくなって、というのを、校外学習ですかなどと聞いてくれたので、いえ、補欠です、あの… と先生の名前が出てこないのをなんとか思い出して、◯先生の!と言った。

その後思いついて、事務員さんしかいないのをいいことに、鬼滅のぷっちょを机に置くという荒技をし、先に置いといた体で、職員室に戻ってきた先生に気づいてもらった。一目で鬼滅とわからなかったんだろうか、第一声でかわいいって言って、どの勘違いかわからないけど、わたしに対してのかわいいだと脳内変換された。

カードがないからとわたしに借りにきてくれた。わたしは残念ながらカードを持っていないと伝えると、事務員さんが貸していた。わたしの方が席が遠いのに、こちらに来てくれた。それはすごく嬉しかった。