今日はあちこちでイレギュラーが起こり、うまく過ごすことができなかったように思う。

いや、うまく立ち回れてたのかな。

先生のことが、うまくいかなかっただけかもしれない。

 


1、2と鮮やかにトラブルを捌きつつ、満を持して3限目を迎えたら、教室の電気は消えてみんな移動しようとしていて、先生が、あ、次音楽なんです。よかったら… みたいなことを言う。なんだぁとがっかり、というかさっきすれ違った時スルーされたんだけどあの時言っといてよなどと思う。忘れてたんだなー、わたしが来ること。それの謝罪もないことに腹を立てている。罪悪感からかやたら距離を詰めてくる先生に距離をとりながら、上の教室の子が暴れていること、今は落ち着いてるけどこの1時間様子見ながら入ろうと思ってたことを伝える。Sくんが通ったので頭を撫でて誕生日を祝う。誕生日の割にイライラしてるように見えたので先生に指摘しても、通常運転だと言う。とりあえず音楽についていって、Sくんにちょっとしたプレゼントを渡した。喜んでくれたように思う。他の支援を思い出して、これだけ渡しに来たんだとSくんにバイバイし、その道中で5年のトラブルに出くわすのだ。

 


先生はスーツだったので、あの後、どうせなら6年の授業を参観しようとしたのだろうか。そこから5年の教室で元祖Sくんを止めるまで、どういう流れがあったんだろう。職員室に入った連絡を聞いたのか。とにかくあれの授業に入らないことになってよかったのだ。

 


パワーアップの支援がいるか聞く時、用務員さんへのお手紙と、図工の準備をするというのを、結局手伝いがいるのかどうなのかよくわからなくて、一応行って邪魔にならないようにしてたのだけど、ブッキングしないように予鈴で去った。

教室ですれ違った時の視線もなんだ。なんでいるんだみたいな目しやがって。

 


まだムカムカしている。

来週も図工の支援には入れないことになった。

来週もたぶんあれが入るのだ。

もう冬休みだもの。そんで版画も終わっちゃうんだ。

その選択でよしとする先生が嫌だった。

わたしに図工を頼んだことを、ないがしろにしたんだ。

もう他の支援も入ってやるもんか。普通の支援だって。

なしにするぐらいなら、言わなかったらよかったのに。

まだムカムカしている。

 


元凶はあの女のような、宮本くん自体のような、通常モードの恋と違って相手が無ければ無い。だから昨日書いてたようなことがあっさり一晩で覆ってびっくりだけど、仕方ないのだ。