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今日は冬至。

この日を待っていた。

わたしの中では明日から春。

やっとどんどん暗くなる夜や暗い朝から解放される。

今日はなんだかよくわからない日になった。

月曜に図工を入れたのを見て、わたしをあてにしたのかと軽いプレッシャーや嬉しさを感じたり、5限が偶然空きになったり、ですぐ先生に、今日の図工誰か入るのか聞きにいったら、どなたも空きがなくて、入ってもらえたら助かるとかなんとかいう。そこで違和感を感じた。月曜＝わたしあてという数式が、他の先生にあたっただと…？こないだは一番にあたったという引け目か何か？わたしに連絡もなければ、まぁわたしは学校にいないと予定がわからないキャラに先週なっているけど、当日わたしを探すようなそぶりもなく、5限まで顔を合わせなかったら1人で図工してたのかい？

で隣もなぜか図工をぶつけてきていて、そのへんはいいんだけど、先生の気のないのがよくなかった。

今日のわたしの成果、女の子がこちらにやたら必死に視線を送っていたので近づくと、とても具合が悪そうだった。でも何を尋ねても首を振ったり大丈夫かと心配する声かけに応じず、図工を続けるということで、一旦離れた。先生に6時間目も全部います、という声かけをして、具合が悪そうなことを伝えた。結局熱を測り、謎の先生が保健室に連れていくをし、保健の先生に言われてるのかな、その子をきっかけに教室が暑いことを知った。それは、どこかでわたしの為じゃないかと思ったり。あと男の子が広い面をずっと三角刀で彫っていたこと、先生指導してたのに、どうして気づかなかったの、他の子も、ずっと彫り方など丁寧なアドバイスもされずに放置されていた。保健室に連れてってしまったので、休み時間の作業も見守っていた。あとSくんに切り出し刀の使い方を教えた。ドラクエの話をして楽しかった。Sくんは今日も教室にいくと喜んで手を引いて招いてくれた。かわいいので今日はもう名前までかわいく見えた。

でとどめの授業終わりで、なんかヤキモチというか引いてしまったというか、帰り道、ああ、わたしは、子ども好きな人が好きなんだよなぁと思っていた。あの瞬間、わたしと先生との子ども置きっぱなしとはちょっと違って、全然子どもに注意が向かない先生を、ちょっと軽蔑してしまったのだ。気持ち控えめに見えたあれよりも。

それで、やっぱりだんなの方がいい人だなんてしみじみ思ったりした。今日はそれを伝えたりしてみた。

うまく念願の時間帯に図工に入れたのに、嫌な思いをするだけでなく、嫌だな、と思ってしまった日、という話。