昨日も全くいい日ではなかったんだけど、ひとつだけの星を頼りにするような夜。

 


全スルーの3限後、トイレから出たら先生も下に降りてきていて、後をついて職員室に入ったら事務員さんだけがいて、先生は給湯室に入っていっていた。次の4限は普通に授業なのに、なぜか机に座って何かをするふうな先生。挨拶もせず出てきたのを、もう今週は始めの挨拶もなく、終わりも話す余地なしの先生を気にしていて、あれも入ってきたので先に声はかけようと、先生、ありがとうございましたと言ったのに、聞こえなかったみたいに反応の悪い先生に肝をつぶしながら、一応返してくれたのでそれでよしとして、あれは不躾に先生にべらべらとたぶん発表のことについて話しかけていて、やれやれと思っていたら教務の先生が呼び出してくれて用事を言いつけてくれたので、喜んでそちらに飛んでいった。先生の横を通り過ぎる時、先生は立ち上がっていたような気がした。

 


先生はどうして戻ってきたんだろう。どうして机に座ったんだろう。どうして挨拶をないがしろにしたんだろう。わたしの為ではないということを強調したかったのかな。じゃああの残り2、3分、職員室で腰かけて何をすることがあったんだろう。

 


国語の授業はうまくいってなかった。もう3年生も終わるというのに。去年、モチモチの木はしてなかったんじゃないか?初めてするならそれなりに気合いを入れたらよかったのに。はたから見ると、そんなもんかと思っていたけど、本人的にはショックだったのかもしれない。わたしに失敗してるところを見られて気まずいのかもしれない。なんであんな国語の授業下手くそなんだろう。普段話すのとか割と上手なのに、もっと頑張れそうなのに、と思うと、興味がないんだろうなと思う。あのクラス自体に興味がないように、ずっと思えている。他のことに気を取られているんだったら、許さない。

 


ああ、速く時間が過ぎて、3月が終わってしまえばいい。あれが早く早くどっか行ってほしい。顔を見たくない。年明けぐらいから漂ってきた臭い香水みたいな臭いを嗅ぎたくない。汚い県民、二度とこの美しい北陸へ来るな。消えてくれ。

図書支援員さんも、PTA事務員さんも、どこかに行ってしまえばいい。嫌な人は全部どこかへ。それで先生もどこかへ行ってしまうかもしれない。それでもいい。

 


黒い気持ちで心が真っ黒になってしまう前に、わたしもどこかへ。

 


今日は片づけがちょっとできて、心も落ち着いていった。家庭もうまくいかないけど、だんなもご機嫌とりをしてくれている。

 


髪型は最悪だけど、もうこのままいくしかない。

 


最悪な最期を見たい。できるだけ最悪な。

そんなことを思っていると、わたしが卒業式最悪な思いをするのだろうけど、あれも罰を受けるべきだ。

月曜は嫌だし、木曜も嫌だな。来週も嫌な週だ。

再来週だってそうだ。離任式が待ち遠しい。

今年は辞令遅いな。どういうスケジュールなんだろう。例年どおりになるのかな。早く終わりを。