昨晩、魔がさして先生にラインを送って寝たら、思いっきり田辺さんの夢。わたしの防衛機能すごいな。田辺さん、久しぶりだった。会いたいなー。発表会終わるまでになんとか、連絡先聞けないだろうか。
って思うから大丈夫。わたし執着してないし、固執してないし、例えば嫌われても大丈夫さ。
お花見に行きたかった、先生と。
今日、先生の地元の大きな公園を通って帰るから、素通りするなんてできそうになかった。
桜は人を狂わせる、と昔から言うけど、実は最近桜が苦手だ。夏の花火と似ている。誰かと見に行かなくちゃいけない、と焦燥感を感じる。
できれば普段話す暇のないことを、満開の桜の下で、ゆっくり話したかった。
でも先生にそんな気はない。
明日学校なことを、返してきただけ。
わたしみたいに、連絡取りたくて取りたくて、内容を考えて、ちょっと罪悪感感じながらも送らずにはいられなかった、それとは違う。続ける気がない。朝一で、その素っ気なさに胸が潰れそうだった。
ていうか仕事だったんだなー。嘘でもいいから学校って言ってくれ、とは思ってたけど、嘘ではないと思うんだ。学校だったら頼み事かなって感じだと思うから。だから、先生が学校なのをスルーしたのは、意味があることだと知ってほしいのだけど。先生頼まれ事たぶん嫌いだから構えてて、でも何も頼まれないことに意外性を感じて、何故この質問をしたのか理由を考えた時に、休みだったらよかったのになというニュアンスを感じ、休みだったら何を言われたのだろうと、想像してはくれないだろうか。
学年変わるから、いろいろ準備してるんだろうな。春休みあんまり取らないのかな。月曜からとかだろうか。どんなスケジュールだったんだろうな、知る由もないことだ。
学年教えてくれたら、励まそう。