温度差を感じる月曜。

 


昨日例によって男性心理を検索していて、先生のは好き避けだと落としこんだわたしは、謎の余裕をかまして冷めた先生と3時間も過ごしたのにろくな会話をしなかった。

 


それでも今日嬉しかったのは、給食の時わたしの情報から校長室に入った先生、わたしは給食を持って1年生教室に行く準備をしていて、どうせ長引くだろうと思っていたら出る時ぐらいに先生が机に戻ってきたので、さっきの主任の先生にまた文句言われてたように見えたのが気になっていて、通り過ぎ様に軽く聞いた。そうしたら勘違いだったし、先生は事細かに説明してくれた。なんだろうな、丁寧な説明の時とそうでない時の差。第三者のこと、的な?

わたしはすれ違いでと思っていたけど、給食を運びながら歩くのに、先生はついてきてくれた。それで、主任の先生が気にされているみたいで、っていうのを必要以上に意味深に言ってしまったかもしれない。わたしにも言ってきたり、ゴニョゴニョ、みたいな、でも振り返って、そんなに攻撃的なことは言ってないと思うんだけど。わたしの方も何かを心配してるニュアンスというか。でも余計な心配させたかな。先生に伝えられる内容はほぼないからなぁ。気にされてる、という情報以上。途中、何度かチラチラとわたしの給食に目をやる先生がかわいかった。

分かれ道で振り返り気味にすると、それが後ろから来ていた。わたしはちょっとだけ得意になってしまった。

 


5限目、さぁまた仕切り直しと思っていると、数分経ったところで、それが近くに立っていることに気づいた。結構びっくりした、と同時にあんまりびっくりしなくなってる自分にも気づいた。受け入れる気はないので完全どスルーだけど、先生も机間巡視の時、たぶんわたしの近くにいつもいてくれたのが嬉しかった。それは結構長くいた。出ていってほしいと思っていたからだろうけど、5分ぐらいいたかなぁ。随分長く感じた。それはわたしの入っていない時を連想させたし、保健の先生が保健室を放って1クラスの支援に来ている姿はやっぱり違和感があった。

来る前も出ていった後も、態度を変えず職務を全うするよう努力した。

 


そういえば月曜朝一の机の上に、メモが返して乗っていて、ナッツの小袋が添えられていた。メモに、手書きの笑顔。頬が染めてあって、朝からやられる。今日はスティックコーヒー置いちゃった。負担になってないといいんだけど。