睡眠がうまくいかない日々だけど、今日はわりといい日。

 


月曜1時間目にあるのはどうしたっていい。

今日はKくんなども月曜朝一なので大人しく、横に静かに座っているぐらいだった。

髪を切った先生。いつもより少し色気のある髪型というか。可愛い。色別集会ということで、青ポロだったみたいだ。

わたしはピッタリしたベージュの綿パンなのをいいことに、先生に無防備な姿を見せるのさ。先生の膨らみも相変わらずで、今日はちょっといつもより大きく見えたような、全く先生はどうしてあんまり隠そうとしないんだろうか。先生だって無防備だということだ。終わりには目立たなくなっていたということは、わたしに興味を持ってくれていたのだろうか。わたしの真正面にくると、動きを止め視線を止めていた今日の先生。

 


金曜休みを告げ、火曜1限を取りつける。

あまり反応がよくなかったのは、気のせいだろうか。

 


給食の時、Kくんに自作のおもちゃで斬りつけられ、気持ち的にはおもしろかったし斬られたふりをして乗ってあげたかったのだけど、他のお友達にも同じようなことをして嫌な思いをさせていたので、真面目に注意した。

遅れてエプロンをつけて1年教室に向かおうとすると、ダンボール箱を抱えた先生が向かってきていた。ようやくエプロン姿で出会えた嬉しさでそちらに寄っていくと、話しかけてきてくれた。Kくんにいたずらをされた、みたいな告げ口をたぶん聞いて、確かめに来てくれたんじゃないかなぁと思った。わたしに何か当てたか、を気にしてくれて、わたしは当たってもないです、と配慮した。保健室前もそのまま通り過ぎた。分岐点で、ちょうどKくんが手を洗っていて、先生はザッザと向かって懲らしめにいくようだった。わたしはそれを見送った。

 


昼休み、校庭に出てKくんの相手をしていたら、先生が手をあげてわたしに合図するようだった。

近寄って親しげに話す先生。Kくんが咳が出る様子を教えてくれた。わたしは視界にそれが入りながら、少し先生が意図的であるような気がしていた。どこで誰が見てるかわからないまま、先生の演技に乗ってわたしも親しく話していた。

 


音楽は、いつものちょっぴり音楽が苦手な先生をただ可愛いと見つめていた。今日はちょっと助けた。3拍子のリズムをわたしに振る先生。

 


帰りは計画どおりプロテインバーを置いて帰った。明日は照れたちょっと扱いにくい宮本くんバージョンだろうか。