今日は安定の月曜日だったわけだけど。
月曜日にしては先生挨拶してくれて。
でも今日は二度としないグリーングリーンの服の日。
なんだか自分ずっとすべってる感じだったのさ。
可愛いカーディガンのはずだったのに。
1限目のKくんは割とちゃんとさせることができて、先生も喜んでくれるかと思いきや、2限目のマラソンの下見のことでいっぱいになってる時に話しかけるというミスをする。ほんと、今日は全体的に調子が悪かった。その時はちょっと先生が嫌いになる。
3限目も入れなくて、というのも教育実習生に邪な気持ちを抱いていたからかもしれない。教務の先生が入っていた。さっさと退散したさ。
明日の5限はどうなのかなぁ。
入りすぎかなぁ。
音楽。先生がとりこぼした子を何人か回収し、音楽室に入ると、ぷっかりくじらをもう一回するという。週案には違うこと書いてあったから、ふーん、わたしに披露するつもりなのかな、ぐらいに思ってたのが、側に寄ってきて、伴奏お願いしてもいいですか、とブッ込む先生。
あれー、やっぱり前の聞いてたんじゃーん、と心の中で総ツッコミが入るが、イエスという選択肢しかなく、引き受ける。ちょっと待って前のは聞こえてたけどどスルーしてたということでいいですか?
全く、先生は。
まぁ伴奏は散々だったんだけど、根性で弾ききって、冷たかった体が音楽終わりにポカポカになっていて、先生は、ほんと、わたしを生かしてしまうと思うのだ。
先生は無茶振り、と名づけるけど、ちょっと違うで、無茶をさせる振りやでほんま。とか思う。
音楽室のドアで先生がどこかをぶつけて、痛!って言ってしゃがみ込んだので、びっくりして先生をのぞきこんだら、ちょっとにやっとしているように見えた先生と目が合った。わたしは先生に怪我がないのを見て、子どもを追って謝らないと、となじっていると、先生も加勢して2人で挟みうちにしていた。先生の腕や手がわたしに触れる。慌てていたのでどこかお腹ぐらいを触られたような気もしたけど、ちょっと覚えていない。
廊下で名前を呼ばれ、Kくんを知らないか聞いてくれた。道中、あれこれ話せた。
先生は大変だったんだろうけど、わたしの今日の幸福度は最高潮なのでした。