なんだか時間軸がグラグラしている日。

なので整頓をしよう。

 


初っ端は3時間目の生活だった、はず。

今日はおもちゃを作るって。

今日は先生はどうもおさぼりモード。全く、ほどほどができないのだから。

生活の始めの時間はアンケート。予想どおりだし、できないのも予想どおり。先生の意向を最大限に汲みつつ、早めにできないと諭す方向へ。でも先生、わたしのことあてにしてくれてたんだなーと思う。

切り替えて、生活。

後半になって、Kくんが友達とのいざこざで泣いて教室を飛び出す。最近はこういう時アイコンタクトを取り、大概わたしが行きますねみたいな空気を醸し出す。でもすぐに追いかけてきた先生。事もあろうか保健室に行こうか、と提案するので、わたしはにこやかに大丈夫です、と告げる。先生は、声が大きいから、みたいな言い分を残して、教室に帰った。わたしは湧いてくる意地を押さえつつ、Kくんの思いをさぐり、鍵穴を探す。声が響くから、に反応したようだった。涙が止まり、教室に戻るKくん。長く泣いていたけど、それは来なかった。違う対応でもしてただろうか?

たぶん時間にして2、3分、Kくんについていくかたちで教室に戻ったわたしは、それでも続くお友達トラブルからKくんの心を守りつつ、気づけば抱き抱えるようなかたちで、周りの子の関わりを整頓していた。先生は近くに来たり遠ざかったりしたような気がする。

3限終わりも子どもを落ち着かせるのに時間がかかって、ギリギリまでいた。一応他に行くことを告げた、形式上悲しがってくれた気がする。

 


わたしの解決は、見たのだろうか。

我ながら学校一スマートな対応だったと思っている。

 


掃除、意味深に一度だけ目の合った掃除。

保健室に5年生が入っているところを見て、その後Y先生が入らないことを教えてくれたので、先生に5限目のお願いをしにいく。先生は微妙な表情。ちょっと疲れたように見えた。

 


欲にまみれた算数は、Kくんの調子がよく、ひょっとしていらなかったかなと思ったけど、控えめに過ごすことにする。授業始めから準備していたというのは、どうしてかな。生活の終わりからここまで何があった。

あちこちの細かいところを叩いてまわり、隅をつつけるというのはやっぱり落ち着いた状態だと言えるのだなと思ったりする。メンバーが揃ってるもんな。全員いる。余計な登場人物なく、先生のクラス+わたし。平和なのでこの状態をベストとする。

 


5年の女先生はそれを頼っているようだし、そちらに全振りすることにする。そちらは高学年担当で。先生はわたしと組みますから。お得意のカウンセリングはどうしたよ。その年代こそ親身になって聞かないといけないんじゃないの。部屋から子ども追い出せんじゃんとか思って。教頭先生あたり気づいてよ。

 


算数の急な4の段のフリ。

久しぶりだな、急なフリ。

久しぶりで嬉しかった。

明日はぷっかりくじらするんだろうか。

これまたいわゆる無茶振りがあるんだろうか。

大人の対応力を見せる時か。

明日は音楽だけかなー。