祝日の今日は天気もよくだんながいないはずだったので、掃除にせいを出していた。

お昼からだんなが用事が終わって帰ってきたので、お昼を食べたらゆっくりお出かけ。思わぬムゼウムでラグジュアリーな時間を過ごす。前から気になっていた図書コーナーをゆっくり見たかったのだ。下の子も思いの外熱心に、読める本を隣で読んでくれて、内心嬉しく思いながら、気の済むまで絵本などを読んでいた。緑地公園も散歩できたしドラッグストアの横の公園でも遊ばせられたし、お目当ての物も買えたし、買い出しもできた。

 


お目当ての物は、先生にあげる物。

ひどいあかぎれの指に、わたしが知る中で一番治る薬をあげたいと思った。

 


昨日、給食中に先生が手袋をして手を保護していることを知ったわたし。先生の指の傷のひどいのは知ってたのに、気づくのが遅れたのはしまったと思った。

給食を食べていたのでマスクを外した顔で、驚いて先生をじっくり見るわたし。先生も何か言いたげに見えたけど、結局わたしも使ってた指サックは汚かったし、先生も後ろ髪を引かれるように出ていった。

さっき気づいた、だから昼休みに支援に入れる時間を書いた付箋を渡しに行った時、どうして来てくれたのみたいな期待を込めた顔をしたんだよな。今思えばなんて可愛い。がっかりさせたかな、しまったな。わたしが何をしに来たと思ったんだろうか。

5限の終わりに、手のあかぎれの原因と、チョークホルダーを誰から借りたか確認した。先生はその問答に興味はありそうだった。教室を去る時嬉しそうな顔してたから。

昨日は目の前であくびをされたことを気にしていたのだけど。安心とか、リラックスとかだったらいいんだけどな。