だいたいが、見えっぱりで、遠回りしたわたしの人生はどこにも辿りつくことがない。

 


心理学に救われたから、学び続けたいのに、続ける甲斐がなくなりそうだ。

喪失の春は続く。

 


いつもギリギリを狙うのではなく、ゆったりと安心して進んでいける道を見つけたい。

3年間のモラトリアムは、想像以上にロスが多い。

まずは第三子が叶うといいなぁ。

 

 

 

今日もほんとにいろいろあって、自分が心配になってしまう。大丈夫かわたし?

 


ダウンタウンの松ちゃんが言っていた、パンツを裏に履くとお持ち帰りできるというジンクス。

なるほどと思って、予定はないけど試すチャンスがあったらな〜などと思っていた。

最近は丁寧にお肌のケアをしていて、というのもアイスやチョコなど暴飲暴食がすすみ、昨日は顔そりの後の角質オフまでしていて、今朝は病院に行こうと思っていたので丁寧にお化粧し、シェーディングまでして、髪こそ洗わなかったものの、ずっとつけたかった禁断の香水までつけていたのだ。この香水は先生の車にたまに置いてあったものと同じで、女性ものだし先生からこの匂いがしなかったところをみると恐らく彼女のものであり、好奇心に勝てず購入してしまったものだった。

これをつけている時は先生に会うわけにはいかない。つまり松ちゃんでいうところの裏パンツなのだ。

 


そんな日に、先生と会ってお話してしまえた。

ジンクスが本当になったのだ。

確かに行く前は80%ぐらいは会えるかもと思っていた。駐車場には車がなく、でも中に入ったらいたのは目に入った。

 


校長にホールドされたりしながら、自分、香水をつけてきたのが間違いだったか、などと考えながら、先生に会うことはないだろうと思っていた。

 


でも、ずっと鳴っていた隣の印刷機、使っていたのは先生だった。わたしが終わって部屋から出る時、ちょうど終わって印刷室から出てきたのは先生で、でもこちらに気づかず職員室に入ってしまいそうなところを、こんにちは、と声をかけてくいとめた。

 


先生と少しだけ話して、体育大会までおあずけだと思っていたエアハグを、いずれ、ってして、ちゃんと拒否されて、落とした付箋を近づかず指摘したのはたぶん香水に感づかれるのを恐れてだった。そういうのがかえって好印象になる裏パンツ、の効果に期待したい。まだ期待したいのだ。

 


今日、最近では出来のいい方のわたしだったのだ。今一押しのスカイブルーのマンパ姿を見てもらえたのも、あのタイミングで会えたのも、掴みにいったのだけど、惹きあったのもあるのだと思いたいのだ。

先生はびっくりしていた。すぐに、復帰ですかと聞いてくれたのは、希望的観測もあったと願ってしまうのだ。どうして来てるのか、聞いてくれそうだったので、ざっと伝えた。10月ぐらいにこれができる可能性があると思ってたからなぁ。やっぱり嬉しかった。会った時のリアクションも、そういえば大きかったので嬉しかったな。

 


先生に、目指そうとしてた道がダメだったのが、今日聞いてもらえて、嬉しかった。

 


わたし本当は怖かったのかなぁ。

気持ち悪かったから眠れないのかなぁ。

わたしへの止まらない好意を伝える言葉も、何もかもが本当は気持ち悪かった、のかなぁ。

もしかしてそれを先生に聞いてほしかったのかなぁ。