今日は期待を消した招待給食があって、期待ゼロからだから席が先生の隣に設定されていたことに笑えたし、先生が子どもたちの前で、暑いねとか、愛があればとか、それっぽい事を言ってたのがもう緊張しちゃって、どうしても力が入っちゃって、質問の答えも意識したものばかりで、リップサービスだと言い聞かせても、全然ダメダメだった。
もうね、簡単に好きになっちゃうよね。
若い長身イケメンですよ。
かたやセックスレス人妻ですよ。
これは性欲でしかないのか。
女性の脳とは。
どんなに好きになっ(たと思っ)ても、
どんなに相手のことを想っても、
どんなに身を投げ出しても、
受けてもらったことがない。
誰が相手でも、でもこの人ならもしかしてと、
でもやっぱり何回経験しても結果は同じだった。
なら違う方法で、違う考えで、相手に求めることもなくして、全部相手のせいにしようと思うのがいけない、わたしの選択で、わたしが欲しいものだけ掴む。
もしかして君が欲しいなら、欲しいと言って、掴まなければならない。
例えばこうやって、スマホを使って、連絡を取ることは本当はできるのさ。
それをしないのは、常識的な段階を踏みたいのもそう、ラッキーを待っている。卑怯なのだ。
わたしは随分性格が悪い。最近思い知らされる。
先生とのラッキーを思う。
ここに赴任する前に会えたこと。
同じ学校になれたこと。
たくさんの行事で一緒に行動したこと。
よくしてくれるところ。
クリーン作戦の帰り、一緒に歩いて帰ったこと。
今日の給食で隣で食べたこと。
アカンちょっと泣けてきた。
高橋先生モードの時は、きっとまた違うことで心を惹かれて後ろ髪ひかれるのだろうけど、先生、やっぱりちょっと好きだな。何が好きって、挨拶が好きだった。
泣けてきた。今の学校にいたい。
どうしたらいいんだ。どうしたらいいんだ。
先生に相談してみたい。
何て言ってくれるのかが知りたい。
だめだな、それも今日風にいうなら、あなたと一緒にいたいから、違う学校に行きたくない。あなたと離れがたい。あなたはどう思うのか。何とも思わないか。わたしのした選択を、あなたに伝えたいのだ。