4連休3日目。

時間というのは、どんなに決定的だった出来事もまろやかにしていく。もうちょっとプラス思考気味になってるし、向こうが自分のことやっぱり好きなような気になっている。子持ちの40歳間近の、なんにもないオバさんなのに。

ラインニュースがだめなのよ。いいとこだけ読んで、じわじわと傷を治していく。

 


当たり前にメッセージなんて入ってこないし、理由がないし、もうここから一生来なくたっておかしくない。

補欠にも入らないし、恩をうることもない。

イベントも軒並み中止だ。それは精神安定には案外功を奏しているのかもしれないけど。

 


来年はあるのかな。

二度の偶然の出会いを果たしたわたしと宮本くん。運命の人とは二度出会う。なんてことが最近頭をよぎる。今でも浮かぶ、最初の出会い。あの時は、ここまで好きになるなんて思わなかった。言葉やメッセージを交わしたくてたまらなくなるなんて思わなかった。

 


会わない時間は、宮本くんの中で何も進まないのかな。目の前にいる人が全てなのかしら。去年の夏休み明けは、ちょっとそういうのあったのにな。

 


そういえば宮本くんは、男の事務員さんと話してる時、ちょっとだけ対抗心を出してくれるような気がする。妬けるなら今の担任の先生にも妬いてもよさそうなものだけど、他の先生ではあんまり見られない。はっきり言って、宮本くんが焦る要因なんて何もない。のだけど、以前わたしがよく話してたのと、事務員さんの好意と、なんだろう、わたしはちょっと闇がある人が好きキャラになってるとか。独身だからか。事務員、わたしへの好意を明言でもしたのだろうか。側から見て、そんなに漏れてただろうか。宮本くんが気づいたのか。そんなに事務員さんに興味あったのか。

水曜の職員室で、事務員と話してたからこそ、わたしに話しかけてくれたのかもしれない。そしてわたしたちの周りを去らない事務員に、2人の世界を見せつけて、誇示したのかもしれないと思うようになった。

 


物事の第一印象というのは何だろう。

それが全てなようで、違うようで、自分が最初に直感で思うことは、一番の真実ではないのだろうか。考えるほど変わる、物事の印象。

 


ところでわたし的にはもう好きなことがだだ漏れ、それによる避けを受けてショックを受けたと思っているのだけど、そもそも伝わってるのだろうか。ここしばらく、これでもかと暗に思いきって踏み込んでいたつもりだけど、見返すとわたし特有のさらさらしたやり取りである。好きか嫌いかで言ったら嫌いじゃないだろうけど好きだというには決定打がないというか、理由が一見ちゃんとあるのがよくないのかもしれない。その理由もわたしにとっては勢いのいることだったんだけどね。やっぱり、好意を伝えようと思ったら「好き」と言う他ないのだろうか。じゃあ、何にも変わっていないのだろうか。

 


ずっと避けの話はどうなった。来週1週間どうするんだ。

水曜、1時間授業見に来たりしないかな。