事態は変わるもんだ。
まだ確定ではない。
だけど先生のクラスに支援に入ることになるかもしれない。
各先生の最終的な希望で多少変わるんだろうけど、先生が支援を希望したっていうのが意外だったな。
わたしのちょい前からのアプローチに気づいてはいると思っていたんだけど、どうなんだろうか。まぁそういうのとは全く別で考えられないといけないけどね。支援に入りたくてしょうがない、と思われていたとして、それを受けてくれたことね。でも検討で、全部外してきたりしてね。
木曜ぐらいに確か会議があって、土日にこんなことになるなんて思ってなかっただろうな。わたしもこんなことになる会議だなんて知らなかった。知ってると思われてたらどうしよう。
ぱっと見たところの火1、水1、あと木だったか金だったか。週3回も。
それを嬉しいと思ってるんだな。
急激に機嫌がよくなっていった。
いつからかな。
正直先生のクラスだけを凝視していたから、わたしの身の振りは二の次だったんだけど、今まで入ってたようなクラスにあんまり入ってなかったような気がする。どんな割り振りになってるんだろうか。知りたい。
縦割りの色は別になったもんな。
いや、もう関わらないと思ってたからいいはずなんだけど。
しばらく関わりはないから思い切って誘うなんてことができたんであって、直後の支援はなかなかドラマチックですよね。
今日も一日会わなかったなーなんて思いながら、6限目の前ぐらいになって、昨日補欠に入った先生にやっと会えたので、お菓子のお礼などしていると、先生も入ってきた。担任の先生と話が続き、タイミングのいいところで、先生もありがとうございました、昨日様子を見にきてくださって、と公にお礼を言ったら、なんだかぎくしゃくと謙遜していた。ほんとなんの照れなんだろう。あんまり人前で褒めるのよくなかった?わたしからの褒めに警戒?
なんにせよ、わたしが忘れてはいけないのは、あの日曜の朝の、またの機会にって断られたメッセージ。めちゃくちゃ拒否されてるから。それを申し訳なく思う気持ちから、昨日は助けてくれたに違いない。
今度はどんな日々になるかな。
そしていつそれが終わるのか。
去年は11月ぐらいからだったみたいだから、早いけど、コロナでいつそれが断たれるか。
運命は動き続ける。
今朝は、ちょっと楽になったのを覚えている。
そうだ、わたしが御免だったんだ。
悪い男を追い払ったんだ。ぐらいの考えになったら気分が前向きになった。あなたの気持ちに左右されたくなかった。もう、あなたはわたしの邪魔をすることはできない。