週末。

今日はまあまあ。

今日も目が合わない国語の支援の後、聞こうと決めていて、先生、と近づくと、何ですかみたいな顔して寄ってくるので、こいつ、と思いつつ、どう支援するのがいいかみたいなことを聞いた。国語の授業のことを言うので、ああ違います、支援全体の話です、と言うと、いろいろいます、と言うので、教務の先生からざっとは聞いたんですけど、先生が特にお困りなのは誰ですかと聞くと、あの子とか、この子とか、その子も悩みのタネだ、でも他にもたくさんいます。と言う。何が困っているのかも、わかっていないのかなという印象だった。バタバタで全然うまくいかなくて、みたいな弱音を吐くので、そんなに困ってたんだと内心驚いて、そんなひどくバタバタなクラスにも見えなかったし、問題児とされてる子はたぶん先生が好きで、追随しようと努力している姿も見えるし、メンバーの割に落ち着いてるとわたしは思ってたから、首を振って、全然、そんなことないと思いますけど、と否定してから思いつく限り褒めた。その話の間、距離が近くて、子どもたちの視線も気になるし、舞い上がってしまいそうな自分がいた。弱音ばっかり吐かれるのも嬉しかった。もう舞い上がってたんだと思う。

 


前から素っ気ないと思っていたけど、頼るのを我慢してたみたいな感じなのかな。

わたしが変なお誘いしちゃったからな。

今日は割と気持ちを出してくれたような気がする。

わたしはそんな狭量な人間じゃないけどな。好意に応えてもらえなかったからって、仕事を続けられないような状態にしきるほど幼くないし、子どもが関わることの仕事ならなおさら、ちゃんとする気持ちはあるんだけどな。まぁ伝わらないよな。

でも、子ども優先で話していると、それもポイントがずれてる感覚があるんだよな。

最近の宮本くんは、自分自分してる。

たぶんだけど、ベクトルは自分に向いていて欲しいんじゃないかな。自分に興味を持って欲しい、自分を助けて欲しい。ちょっと疲れてるのかな。わたしの支援の矛先は子どもじゃなくて、先生に向いていて欲しいと。あの女先生は、わかりやすく先生に向いているし、わたしよりは授業を助けてるだろう。その分だ。

今から体勢を立て直すのだ。

パワーアップもすんなり受け入れてもらえたので、毎日入ったろうかな。

話しかけた後は、子どもたちを挟んでいい感じで話せた。

 


誕生日がわかった。

来週はその話できるといいな。

仕事以外の話をしたいな。