今日も火花バチバチですよ。

図工の時間、当たるなー。わたしも寄せていったけど、向こうだって、1年生の付き添いの後、速攻で来たんでしょ。必死やん。

 


わたし側のよかったことだけ。

すんなり受け入れてくれて、みんなに紹介してくれた。子ども達が可愛かった。先生のカメラを預けてもらった。最後返すとき、手が触れた。いつもこういう時はあまり触れないから、意外だな、と思った。なんだ、モテ男の余裕か。

 


今日は久しぶりに暴れる子の対応をして、ちゃんとやるべきことはしたんだけど、行為としては、やっぱり捨ててしまったよね。

子どもより自分を優先することの罪悪感。

 


3限目の音楽は予想通り支援に入らなくてもよくて、昨日悪いことをした2年生の体育に入っていた。子どもに怪我をしてるんだと言われたので話を聞いて、とっていたマスクをつけようとした時に、2階の窓から宮本くんが見ているのが見えた。その瞬間ぎっくりして急にギシギシしだすわたし。嬉しがっていると、すぐ姿は消えた。ああ、と思ったのも束の間、校庭に出てきた宮本くん。素晴らしい秋晴れ、美しい鱗雲。今この時を同じくして過ごせるのが本当に幸せだと思った。次の体育の準備をしていたようだったけど、座って無防備に靴を履いたり、萌えポイント満載。マスクの下で嬉しい〜って何度も言っちゃった。

 


4時間目の空き時間、校庭に無理な支援に行くよりも、3階の窓から見つめることにした。

校庭を恐らくほぼ全速力で走ってるであろう宮本くん、美しく大きなフォーム。走り方格好よすぎやろ。気づいてほしい気持ちもあったり、もう少し誰にも邪魔されず堪能したい気持ちもあったり。コーンを片づけてる時は、気づいていたのかな。ちょっとだけこちらを意識していたような、気のせいなような。

 


昨日の服を褒めたからか、今日はよく反応してくれるような気がしたけど、書写の終わりに階段を上がってくる宮本くんの足どりの軽いのが気になった。嫌なものは見たくない。おはようと目を合わせて言ってくれた宮本くん。その笑顔はわたしに向けられたものだと思いたいのだけど。