またやっちゃった感。

鉛筆削りのペットボトルかなぁ… 先生わたしがいらないモードか。

 


朝一挨拶はよかったのだけど、Aくんのローマ字テストを空き教室でお願いできますかという時点でどうかと思うところがあり、まぁ本を読めるかと、逆側の階段から取りに行って戻ったら、Aくんは一問も解けていなくて、そうか補助がいるのかと一緒にするけど、自力では全然できないではないか。アルファベットを解説しながらなので点数にはできないだろうと思いながら、わたしの見たところの精一杯で区切らせて、後は算数に参加させた。算数にも間に合うことができたし、何故か今日は授業が遅れて持ち越しになっていたので、Aくんも同じぐらいで終えることができた。

先生は次空きのようだったので時間があると見当つけて、休み時間を使ってAくんのテストについて報告した。先生は可哀想なような表情を浮かべていたように感じた。ペットボトルを3つ持ってきて並べて、どの形がお好きですかと聞いてみた。あれちょっと柔らかいかなと思ってと言ったら同意していた。3段にぽこぽこしてるやつを、これ可愛いと言って気に入ったようだった。音楽で皆並んでいるのを、何人かがモタモタしてるのをまくして、最後の子に、わたし付いていきますと断って、先生は見送ってはくれたけど、スッタスタと向こうにボードを持って行ってしまった。その態度は、ちょっと機嫌の悪い時の宮本くんのように感じた。

 


夜まで色々思案して、原因はたぶん、Aくんのアルファベットのテストのダメ出しと、社会の時のダメ出し?かな?と思っている。

英語専門の先生に、一問も解けなかったと言い放ち過ぎたかなと。わたしの言葉は切れ味が鋭いから。その結果について、主任の先生とか、あれに話題にはしづらいだろう。あの場合はAくんに原因があってと思っていたのだけど、一生懸命教えているだろう先生には辛辣な言葉だったかもしれない。しかしわたしにも疑問が、Aくんの実態は把握していたのか?わたしの付き方が下手だったのかもしれないけど、担任じゃない先生が付いた結果の方が信頼性があるとも言えるのでは?だからあくまでAくんの能力、でもそれにしても0点は先生なにかもう少し対策できなかったのかと思ったり。テストできた?の言葉に、そんな疑問を感じた。

4限目はそういえば空きだったので、3限後割とすぐ教室に聞きに行った。後ろのドアは閉まっていて、後から考えると3限はたぶんあれが図工をしてたので、開けたりウロチョロしたりがあったりしてもおかしくなかったのに閉じてるし、開けて教室に入っても、先生は声をかけるまでこちらを見ない。ご機嫌が悪い。恐る恐る次空きなんですけど、どうですかという質問にも何か物が挟まったようなので、いらないですか、とハッキリ確認すると、あ、お願いしますと一応笑顔で言った。いらないですかって、乱暴な言葉かなぁ。いつしかそういうと先生は絶対に断らなくなったので、わたしもどっちかわかりにくい時はぱっと使うようになっている。その後職員室で座ったところで、先生も職員室に戻ってきて何かしていった。

社会は、終わりに確認テストの結果を渡すと予告されたSくんは授業中ずっと気になってしまい、結局手をつけることができなかった。それを授業終わりに言ったんだけど、なんだか上滑りで、わたしは深読みした。もしかして、あれに4限終わりに助けてもらおうとしてたんじゃないか、社会の時間中、2度ほど先生は隣を見に行った。こちらは社会なのに、先生は子どもたちに隣の様子をボソリと嬉しそうにつぶやいた。それって子どもに何のメリットが?子どもは1人も反応せず、その一言で終わり、それからは見に行かなかった。授業終わりに設定したのは、あれに頼んでいたのではないか。わたしは見えなかったんだけど、あれが一回こちらを覗いたような気がする。Sくんが一瞬変な感じだったのだ。わたしがいるのを見て、やめたんじゃないか。5限の空きは、道徳だったのに南校舎に登っていったのは、4限にヘルプに行かなかった分、覗きに行ったのではないか。道徳、関係ないじゃない。人に道徳教える前に自分の道徳心鍛えろよ。

という経緯があり、先生の塩対応に至ったのではと思っている。わたしの行動の是非とか、昨日の今日で対応が違うあれこれは理解するけどさ、授業中に隣を見に行くのはやめないかな。子どもがどう思ってると思ってるんだろう。相変わらずそこにはちょっと軽蔑というか怒りを感じて、どうでもよくなってしまう。子どもと一緒になって無視してやったさ、わたしは1人でみんなの標語を応援していたさ、その皆が先生に褒められようと思って頑張って作った標語を、あれと話題にして笑うのはどうかと思うんだよ、それにはわたしに対する笑いも含まれてるんだよ。わたしが試験官ならあなた一回落として、もう一度やり直させるわよ、そんななめた思考で教員してるの。

あれは頭が悪いから、是非に関わらず褒めて、宮本くんを駄目にしている。そう思っている。

早く帰れよ皆の邪魔だよ。わたしの邪魔だよ。イットばりにザットだよ、あれは。