最近、血液型サイトを頻繁に見てしまっている。

あんまりよくないと思っている。

 


それでも、ひとつスキンシップについて考えてしまう。

 


サイトの知識が感覚を邪魔してしまってるかもしれないのだけど、先生は、そんなに気軽にスキンシップを考えていない気がする。距離が近い人だなとは思っていた。4月当初のプリントを束ねる作業で、ぎゅうっとぶつかったのを覚えている。

初めて手が触れたとお互い認識したのは、入学式の輪っかの片づけだと思う。指が触れたのを、先生は少し過度なリアクションをとったと思った。

もしサイト通り、スキンシップが苦手なら、授業中、教室ではちょっと触れすぎな気がする。そういえば、他の先生の支援に入って、他の先生とぶつかったり触れたりすることなんて無いなと気づいた。先生もちょっと触れようと思ってくれてるのかな。昨日も、お尻が軽く触れたのよね。たぶんわたしの後ろを通った先生と、かがんだわたしの腰の辺りがぶつかった。あまり深くは考えなかったけど、ん?と思うことは多い気がする。

 


昨日はSくんがなぜか胸のあたりに手をつっこんできて、たぶんSくんの中でわたしはお母さん的ポジションなのだけど、これも甘えかな、と許容してやんわりとどこに手入れてるのみたいにいなしていたのだけど、それ、先生見てたのかな。

最終的に先生にどしかりされたSくん、ヤキモチだったらいいのに。

 


最終局面を迎えて、あれがアクションを起こしてきそうで怖いのだけど、遠出は校長先生に打ちのめされていて、ほっとした。ひとりで行けみたいなこと言われていた。校長先生、やっぱりいい人だな。

もう1年いたいという、その意思は即却下なのだけど、もう1年というのが引っかかった。

来年は宮本くんはいないかもしれないのに。

それを知らずして言ってるのか、帰らないかもしれないから言ってるのか、宮本くん関係なくなことはないと思うのだけど、でも一般的には来年帰る方が通常なのに、宮本くんが何か言ったのかな、と思った。宮本くんは来年帰らない、と意思表示してるのだろうか。とふと思った。

 


来年。

いて欲しいといえばいて欲しいけど、出産適齢期が限界にきてるんだよなぁ。

いなくなるなんて考えられないぐらい寂しい。

だけどこんな感じの1年が続くぐらいなら、この別れで、白黒ハッキリさせたい気持ちもある。