今日はもう春だった。

澄んだ空を見上げながら、どうかもっと時間的に早く春になってほしいと、それまでわたしの心が醜くならないようにと、願いを込めていた。

つくしを見つけて、春になってくれたことを感謝したりした。

 


おでこに、赤いチョークがついたのだと思っていた。次の日にはもっと大きくなっていた、ニキビか何かのようだった。指摘した時も、先生は、ああこれ、違うんですと言って、特に教えてはくれなかった。

 


先生に心を開かれなくなった。

もがけばもがくほど、事態は悪い方へ行った気がした。

これから後は、卒業式があるくらい。

あぁ、在校生の練習も、今年ないのだな。

それなのに長く伸びた春休みまでの期間。

時間が余るくらいなんじゃないの。

来週からまた書写あるのかな。最後まで。

興味を持たれなくなったわたしは、どうして過ごしていたら正解なのかな。

なるべく見つからないようにした日もあった。

それでも週3入っていたら、そんな努力は気づかれない。第一、本当に先生のクラス以外、支援がなくて入りづらい。

 


来年の予想。

4か5か6。

女の子なんていらない。可愛い男の子がいい。

 


明日も暖かいみたいだ。

ちょっと薄着で行こう。

明日はどんな時間割が集まってるかな。

今週は週案にコラムはついているだろうか。