昨日は鬱かと思った日だったけど、今日は学校では割といい日だった。

割といい日だったっていう日もなかなか多かったりする。

しゃべらない。と決め込んだ人たちとはあまり関わらずに過ごし、今日は1日先生がちょっと気をつかってくれていたような気がした。

 


1限目は片づけの時間になっていた。

しなしなっとした算数の時間よりよかった。

 


始まりが書写のゴミ捨てから始まったのがよかった。いらないのこれ、ほんとに、と前置きしながらバリバリ思いっきり破いて、前の学校で舞台の小道具を終了後即バリバリ壊されていたのを思い出したりした。あれ、わたしやっぱりよっぽど嫌われてたのかなぁ。人の作ったのをこんなにするなんて、やっぱりよっぽどの恨みがあるんじゃないか。あの時はほとんど心当たりないんだけどなぁ。

 


先生もほどよい距離におり、終わりにごみ袋を持って降りようと出てきたので、持っていきましょうかともらった。いいんですかと渡してくれた先生は、結局階段を一緒に降りてきてくれた。実はあんまりどこに捨てるかわからないんですよねー、僕もなんですみたいな言葉をかわして、先生は職員室へ行った。帰りもすれ違ったんだけどね。今日もよく見かけた。給食の前に職員室に箸を取りに来てたし、昼休みは体育館からくる先生とすれ違った。5限終わって職員室に戻ると、先生は名簿を書きにきていた。学校ジャンパーを下に着こんでいた先生は、昼休みから脱いでいて、後半お揃いになった。

 


家庭は今日もうまくいかなかった。

子どものわがままに、タガが外れやすくなっている。教育に悪い、と思えば思うほど、悪いと思われることをしてしまう。