朝5時に目が覚めて、眠い。

けど眠れなくなってしまった。

もう話しかけないでおこう。

サイトに影響されすぎてるのかもしれない。

 


けど、宮本くんが話したくないモードなのは思えばずっとだったし、昨日のは、やっぱり気のせいだけではないと思う。それなりにわたしもショックを受けたので、お休みしたい。

しばらく話さない、と思ったらわたしも楽だった。思われてるかもしれないと舞い上がることは疲れたし、日常に侵食してくるのも辛かった。

 


わたしは宮本くんにとって邪魔者なんだなぁ。

あれや、それなどの方が大事なんだ。

わたしが娘に感じるような邪魔さを、わたしに感じてるのかな。あのコンタクトらへんがしつこかったのかな。構われすぎるの、嫌いみたいだもんな。よかれと思っていたんだけど、余計なお世話は、もうお別れのその日までしないのかもしれない。シンプルにわたしの性格が嫌なのかもしれない。

 


今日からきっと姿を現さない。

生活2時間続きの今日は、何をするのかな。

支援いらないって言われるかもしれない。

もしかして音楽は、前張り切っていたんじゃなくてやっぱり置いてかれようとしてたのかな。

今日もどこかに逃げて、わたしはポツンとするのかもしれない。

彼から話しかけてくれるまで、しばらく話しかけないでおこう。そんな日はたぶん無いんだけど。

 


ていうのを朝一で書いて、今日はしんみり過ごしていたら、割と彼から話しかけてくれたというか。

何か怒ってたのかもしれないけど、許してくれたのかもしれない、わたしの反省する姿を見て。早めにご機嫌がなおってよかった。

 


給食の時に姿を見せて、わたしは戻るところで、向こうから話しかけてくれて、さっきはありがとうございました、国語2時間も貰っちゃって、という貰っちゃってに、貰ってほしい、なんて思ってしまって、気になってた子の音読のことを聞いて、AくんとSちゃんのケンカのことを言ってみて、おもしろかったでしめたのだった。もしかしてタイミングを合わせてくれたのかな、と思った。

 


放課後、子どもの下校を見送っていて、下駄箱のところにいると、先生がこちらを見ているような気がした。それも何回も。軽く動揺したけど、違うかもしれないし、勘違いだとしても喜ばしいことだと受けとって、児童クラブまで行く職務を全うした。

 


職員室で日誌を広げて、先生がくるのを待っていたら、トイレから出てきて席に座った。

と、ほどなく立ち上がって、さっきの子どもの話、聞かせてもらっていいですかと隣にきてくれた。わたしは動揺し、しどろもどろになりながら、全然うまく説明できなかったけど、今日のことを伝えた。

 


先生が離れた後、そうだと思い出して、最近調子のいい子のことを褒めた。いいことを言ってあげたかったのだ。

 


今日の国語の時間、わたしを挟んで子どもに指示する先生。わたしは逃げ場に困って、先生が近づくのを受けていた。

今日も割と近くにいてくれた。意図せぬ胸チラで、色気は表現できたのだろうか。

 


今日の宮本くんはわたしに、怒っていないというのをがんばって表現してくれたように感じる。

教室の後ろに、昨日ぐらいからまた置かれ始めた鉛筆削り。わたしがあげたペットボトルのまま。嬉し恥ずかし。

明日は音楽のある日だな。

もはやどんな顔して会えばいいのかわからないんだけど。どうにか楽しい日になるといいな。