よく寝て、朝残っていたのは負の感情ばかり。

むかつく、嫌いだ、絶交だ。

昨日は寝つくのがだいぶ遅れた。

アドレナリンか何かが出てしまっていた。

 


保育参加をこなして、学校に向かう。臨戦体勢はどうも直らなかった。

 


学校につくと、そういえばこの時間は先生が空きであることを思い出したけど、その辺にいないので、細々とした用事を片づける。

トイレにいくとそれが登場した。ここかと、話をもちかけた。

わたしは言いたいこと全部言えたと思う。ちょい反論があったのも想定内。自欲の言葉なんかひとつも耳に残らない。

 


出て職員室に戻ると、先生がいたので支援に向かう足も止まってしまう。ちょっと聞こえるところによると、何か問題があったようなので、聞き耳を立ててるみたいだったから、やっぱり職員室を出た。

 


しかし戻ってうろうろしていたら、ちょうど先生が出てくるところに出くわした。思わぬ立ち話ができて、ちょっと嬉しく思いながら、今日の知らないTシャツを着た先生から、殺人級のいい匂いがして何事だと思っていた。

 


そうこうしていたら4限目あと10分になってしまって、ああ行けなくなった、T先生ごめんなさいと思いながら、ほんと今日わたし何しにきたんだと、自分につっこんでいたけど、まあ、これをしに来たのだ。

 


帰りに教頭先生にまで話を聞いてもらった。

それもちゃんと話せたと思う。わたしのことをどう思われたかは、わからないけど。わたしも気があると思っただろうな。大掛かりなこれは妬きもちの話なのだ。

 


校長先生とアイスを食べる作戦はできなかったけど、今日は話しなくてよかった。

 


恐らく、教頭先生がしきりに気にしていた、どうしてこうなったか、という話、帰り道ぐらいでわたしは思い出した。きっとあれだ、Sちゃんがわたしにべったり、という話を聞いて、自分にべったりつけようと思ったんだと思う。それを言えばよかったな、と思ったけど、それをうまく教頭先生に伝える自信はなかったな。

 


そもそも、どんな理由であれ自分に付けようという考えが間違っていて、そこをわたしはピンポイントで指摘できたはず。呼び込んでいると感じるという表現や、自立を促してあげてという言葉は何の欲からでもない。あれっ、わたし、何か悪いっけ?それにとって何か不都合ありました?

よくわかんないや。

若狭の女を怒らせたら怖いのはよく知ってるけど、わたしもあれだな、昨日の2人で考えちゃいました感の報復を全力でしてるんだな、きっと。

 


先生にラインした。22時ぐらいになっちゃって謝ったけど、意外と早く開封された。これは週明けまでスルーパターンか。

わたしの本意が先生に届くといい。思いと違う策をとったとしても。