人に放った依存が自分に返ってきている。
母親はやはり一番するどい。
わたしもやはりかなり依存していたのだ、先生に。わたしの場合はほんとになんとか子どもを守ることを盾に、食いさがっていた。つもり。
自覚は、あったようでなかった。
わたしは軽い鬱だと思っていたのだ。
依存だったか。2度目、いや、3度目か?の盲点。
先生へのプレゼントもやはりやめようか。
と思いつつ、きっとあげてしまうんだろうなぁ。
喜んでくれると思って。
スマホにもたぶんひどく依存している。
今日は何回か電源を切ってみている。
夏休み、ちょっとスマホも離れたい。
一度開いた口はなかなか閉じない。
あれこれと手を広げようとしている。
たくさんの人に話してしまう前に、休みに入ってしまえと思ったり、校長先生あたりに面接にかこつけて話しに行こうと思ったり。
わたしは自然を装って、なんでも物事を流そうとするからなぁ。自分の意思で決めないから、依存するんだ。先生へのプレゼント。やめられる自信がない。ピアノも。
先生のリアクションはもう物語っているのに。
いらないって。きっと誕生日プレゼントも、いらないって。
ラインも冷たい返事だった。
お礼と、お世話になるの一本調子。
わたしも敵だというのかな。
Sちゃんをこれ以上辛い目に合わせたら許さない。いくら先生でも、それは優先できないから、休み明け、現状維持だったら、わたしはもう放棄する。教務の先生に託す。
夜になって、ようやく少し落ち着いてきた。
誕生日プレゼントは、ギャンブル制にする。
感じがよかったらあげる。
感じが悪かったら、夏休み明け持ち越し。
その二択を思いついて、少し気が楽になった。
明るい気分になる時と、落ち込む時と。このアップダウンはなだらかにするようにしないと。
校長先生への告げ口も、焦らない。教頭先生にしっかり言ったし、目が増えた。あまり一気に攻めると、わたしの信用性が落ちていく。