嫌で嫌でたまらなかった面接の練習。

旦那にも昨晩心を折られ、もうキャンセルしようとも思っていた。

寝て起きたら最近はうまく元気になるから、それを期待して寝た、下の子に随分睡眠を遮られながら、それでも面接を受けようという気にはなるぐらいには元気になっていた。

 


受けないよりはよかった。

頭触られたのは心外だったけどね。

 


宮本くんはいなかった。今日の健康診断は皆受けるんじゃないのか。14時に着いた時も、16時半に学校を出た時も、職員室にいなかったし車もなかった。今日はお休みだったのかな。

 


わたしのしゃべり方の可愛いらしいこと。

あんなちまちましゃべってるのか。

そりゃあ一緒にいる間はちょっと優しくしようと思うかもしれない。そしてプライベートでも側にいようと思うほど、魅力もないというか。歳を感じる顔だったなぁ。口を尖らせる癖は今すぐやめよう。あんな顔が癖だったんだ。

その辺、夏休み欠点克服しよう。

 


わたしのバケツだけを持ってくれたあの時。

頼りないわたしを、きっと助けてくれようとした行動。大丈夫か、と思われてるんだろうなぁ、普段から。あのしゃべり方は不安だわ。ていうかあんなやつに説教されたくないし。とか自分否定をついしてみる。