今日は朝からかなり動揺したけど。

何かあったんですか?の問いかけに、わたしを見つめながらうなづいた先生。

今思えば、しおらしい反応だったな。

 


クラス全体に強い叱責でもして、取り返しのつかないことになったのかと、2時間目までやきもきした。

 


音楽に早めに行くと、先生が入り口から出てこようとしたので、これは聞いてほしいサインなのかなと思って、どうしたんですかと聞いた。

僕が止まれなくて。僕が一旦停止できなくて。みたいなことを言うのが、心の話かと思ってびっくりした。もう教室に行けなくなっちゃって、という話かと思ったのだ。それが車の話であるとわかるまで少しかかって、そこらへんで先生が後で、と切り上げた。今じゃなかったのか。捕まった、という言葉はチョイスが悪かった。

 


それでも今日のハイライトは、いつものように音楽で列から外れたKくんを様子見していたら、O先生が通りがかり、Kくんを見、わたしに苦笑いを向けるO先生に会釈を返して、先生のことを振り返った時の先生の刺すような視線。珍しい、わたしを見ていたなー。わたしに関心があるのかと思いきや、O先生に対する嫉妬だったりして?先生、O先生に対してなんというか父親的なものを感じていそうだから。でも、普通に嫉妬だったらいいな。って気楽に言ってもいいのかなというほどの、珍しいガン見。

さっさとKくんを回収して、音楽はまぁいつもの感じ、今日も先生はがんばって音楽をしていて、すごいなぁ、1時間の授業で力をつけよう、という思いが伝わってきた。

今日は課題のAくんについてみた。

横についてあげて、授業に乗ったのを先生もわかってくれたと思う。

目隠しを誠実に実行するわたしを、きっと見てるずるい先生。写真を撮ったのは、フレームアウトするべきだったのかな。わからない。わたしの写真を撮りたいのかなんて、わからない。

 


給食の時に、子どもの前で言ってしまったことを謝った。先生はきちんと今日のことを教えてくれた。何事もなくてよかったって、出ていこうとする先生を追うように言った。

 


帰りは、あんまり会えなかった。

今日も下校指導ではなかったみたいだけど、事故の報告をわたしの前でしたのはなんだか嬉しかったのだ。 

ついにラインしちゃった。2ヶ月ぶり。

2回目のターンをスルーする心理とは。