理性的。未来のわたしは後悔しないか⁉︎

それが怖い、ハグを求めに走ろうとした自分が怖い。欲望にはきりがないから、それ以上を求めてしまう自分が怖い。

 


玄関を閉める先生が1人になったから、お時間ありますか、先生にお渡ししたいものがあってと呼びつけていた。先生はやたら積極的についてきてくれて、教室で渡そうかなと言うのに、僕も行きますと言って職員室までついてきた。

道すがら、音楽室で渡してもいいですか、と伺ってみた。受け入れる先生。悪いようにはしませんので、というと繰り返して笑ってくれた。

2人でずかずかと職員室に入り、まあまあ人がいるからちょっとためらって先生と目を合わせると、頷きじゃあ行こうかみたいな感じになった。わたしが引き出しを開けて持ち出そうとする間、連休の間も掛かったままになっていたお祝いのモールを外し始めた先生。あれはどういう心理だったんだろう。

 


先生の後ろの扉から出て、音楽室に向かう。先生はやっぱり歩幅は大きいけど、そんなにわたしも走らなかったところを見ると、多少合わせてくれたのだと思う。向かう道すがら、聞きたいなと思っていたことを、大体は聞けた。楽しかった。音楽室に入る時も出る時も、先に立って戸を開けてくれた。エスコートを受けて、嬉しくなるわたし。

 


大体、思い描いたとおり。

先生はスーッと吸収するように、わたしの要望を受けてくれていた。想像通り、音楽室で遊べたのさ。

 


今日は占い見れなかったけど、それがよかったのかもしれない。

全部書きたいのに、眠くて書けない。

また明日にしなければ。